おすすめ書籍

1,小説

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。そんな彼に、夢のような話が舞いこんだ。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるというのだ。この申し出にとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて手術により、チャーリイは天才に変貌したが…超知能を手に入れた青年の愛と憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫り、全世界が涙した現代の聖書(バイブル)。


ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

ライ麦畑でつかまえて (白水Uブックス)

内容(「BOOK」データベースより)
発表から半世紀、いまなお世界中の若者たちの心をとらえつづける名作の名訳。永遠の青春小説。


オリエント急行の殺人 (新潮文庫 ク 3-4)

オリエント急行の殺人 (新潮文庫 ク 3-4)

出版社/著者からの内容紹介
犯人はどこからきて、どこへ消えた?雪に閉じこめられたオリエント急行の中でおきた、密室殺人の謎にせまる名探偵ポワロ
20世紀前半に全盛時代をむかえたオリエント急行は、ヨーロッパのひとびとの、あこがれだった。アガサ=クリスティも実際に、この豪華列車に乗って、遠くバグダッドまで旅をしている。90をこすクリスティの作品の中で、もっとも有名なこの傑作は、このときの体験と、当時、世界じゅうに衝撃をあたえた幼児誘拐殺人事件をもとに書かれたという。読者も乗客のひとりになってみよう。


ゲームの達人 <上>

ゲームの達人 <上>

内容(「BOOK」データベースより)
“ミスター・ベストセラー”それが本書の作者シドニー・シェルダンに冠せられたアメリカでのニックネームだ。本書はシェルダンの6作目の小説でアメリカだけで600万部を超すベストセラーとなっているが、彼の既発表の前5作もいずれもミリオンセラーを記録している。スリルとサスペンスの骨太な内容でありながら、女性読者からも圧倒的な人気を得ている。


神の火(上) (新潮文庫)

神の火(上) (新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
原発技術者だったかつて、極秘情報をソヴィエトに流していた島田。謀略の日々に訣別し、全てを捨て平穏な日々を選んだ彼は、己れをスパイに仕立てた男と再会した時から、幼馴染みの日野と共に、謎に包まれた原発襲撃プラン〈トロイ計画〉を巡る、苛烈な諜報戦に巻き込まれることになった…。国際政治の激流に翻弄される男達の熱いドラマ。


ノルウェイの森(上)

ノルウェイの森(上)

出版社/著者からの内容紹介
いい尽くされた言葉より 心に残る この物語を……
この小説はこれまでに僕が1度も書かなかった種類の小説です。そしてどうしても1度書きたかった種類の小説です。これは恋愛小説です。ひどく古ぼけた呼び名だと思うけれど、それ以外にうまい言葉が思いつけないのです。激しくて、物静かで、哀しい、100パーセントの恋愛小説です。――村上春樹


パラサイト・イヴ

パラサイト・イヴ

内容(「BOOK」データベースより)
…永島利明は大学の薬学部に勤務する気鋭の生化学者で、ミトコンドリアの研究で実績をあげていた。ある日、その妻の聖美が、不可解な交通事故をおこし脳死してしまう。聖美は腎バンクに登録していたため、腎不全患者の中から適合者が検索され、安斉麻理子という14歳の少女が選び出される。利明は聖美の突然の死を受け入れることができず、腎の摘出の時に聖美の肝細胞を採取し、培養することを思いつく。しかし、“Eve 1”と名づけられたその細胞は、しだいに特異な性質を露わにしていった…。第2回日本ホラー小説大賞大賞受賞作。
他資料から抜粋:ミトコンドリア
ほとんど全ての真核生物の細胞に含まれる細胞小器官である。独自のDNAを持ち分裂・増殖する。細胞のさまざまな活動に必要なエネルギーのほとんどは、直接、あるいは間接的にミトコンドリアから供給される。生物の寿命を決めるカギがミトコンドリアにあるという説もある。


敦煌 (新潮文庫)

敦煌 (新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
西夏との戦いによって敦煌が滅びる時に洞窟に隠された万巻の経典が、二十世紀になってはじめて陽の目を見たという史実をもとに描く壮大な歴史ロマン。


2,評論


エビと日本人 (岩波新書)

エビと日本人 (岩波新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エビフライ、天ぷらなど、一人平均で年に七〇匹。世界一のエビ消費国・日本は、その九割を輸入に頼っており、エビはいまや輸入食品の中でも首位の座にある。だが、一体どこでどのように獲られているのか。インドネシアトロール船に乗り、台湾で養殖の実情を見るなど調査を重ねてきた著者が、日本とアジアとの知られざる関係を語る。
 *続編も刊行されている。


東京23区物語 (新潮文庫)

東京23区物語 (新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
東京23区の成立から41年。その間、この都市はめまぐるしい変貌を遂げてきました。本書はそのような23区の歴史を解説しつつ、そこに暮らす人々の生態と、彼らを収容する街の姿を見つめる〈社会学書〉です。 *続編も刊行されている。


ナポレオン言行録 (岩波文庫 青 435-1)

ナポレオン言行録 (岩波文庫 青 435-1)

●ナポレオンが書いた書簡や布告・戦報のほかに彼の語録等を集めたもの。


ロゼッタストーン解読 (新潮文庫)

ロゼッタストーン解読 (新潮文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
「とうとうやった!」兄に向かって叫んだ彼は意識を失った。謎の古代文字、ヒエログリフ解説の瞬間だった―。18世紀末、ナポレオンのエジプト遠征が持ち帰った碑石ロゼッタストーンは解読競争を過熱させた。源流は漢字だ、などの珍説奇説や政変、窮乏のなか、真実に近づく若きシャンポリオンに英国のライバルが迫る…。異能の天才学者と、失われた文字を巡る興奮の歴史ドラマ。


天皇の金塊

天皇の金塊

内容(「BOOK」データベースより)
「金の百合」と称せられる“巨大資金”がわが国には隠匿されている。戦争を繰り返した大日本帝国が、“天皇の名”のもとにアジア各地から強奪した戦利品の集大成である。現代の日本社会をも動かしつづけているという、この略奪財宝の実態とは果たして何なのか?「金の百合」を軸に見えてくる、これまで決して語られることのなかった、明治以降の日本における最大のタブーと欺瞞を白日のもとにさらす。


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

内容(「BOOK」データベースより)
生きているとはどういうことか―謎を解くカギはジグソーパズルにある!?分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える。
他資料から抜粋:ウイルス
細胞を構成単位としないが、遺伝子をもち他の生物の細胞を利用して増殖できるという、生物の特徴を持っている。微小な構造体で、タンパク質の殻とその内部に詰め込まれた核酸からなる。生命の最小単位である細胞をもたないため、生物学上において生物なのか非生物なのか長年論争になっている。


出版社 / 著者からの内容紹介
航空機の疑問にズバリ答えます!本書は、航空機に乗って気になる疑問を集め、科学的視点で答えていきます。


3,美術


ダリ NBS-J (タッシェン・ニュー・ベーシックアート・シリーズ)

ダリ NBS-J (タッシェン・ニュー・ベーシックアート・シリーズ)

サルバドール・ダリシュルレアリスム(超現実主義)の巨匠。


マグリット NBS-J (ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)

マグリット NBS-J (ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)

ルネ・マグリット…ダリと同じくシュルレアリスムの巨匠。


笹倉鉄平 ヨーロッパ旅の画集

笹倉鉄平 ヨーロッパ旅の画集

●笹倉鉄平…ヨーロッパの街並や風景を幻想的に描く。


4,漫画


風の谷のナウシカ 全7巻箱入りセット「トルメキア戦役バージョン」

風の谷のナウシカ 全7巻箱入りセット「トルメキア戦役バージョン」

出版社/著者からの内容紹介
月刊アニメージュに掲載された、映画『風の谷のナウシカ』の原作全7巻セット。宮崎駿の水彩画「トルメキア戦役」で彩った美麗な特製箱入りでお届けします。
映画化されたストーリーは、このコミックスのおよそ2巻目まで。映画では語られなかった気になるその後の世界や、ナウシカの活躍を知ることができます。


20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)

20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20) (ビッグコミックス)

出版社 / 著者からの内容紹介
あの頃、彼らは少年だった。そして今、人類は滅亡する。20世紀を生きてきた少年達は、いかに世界を救い戦ったのか…最後の冒険が、始まる。


ジパング(42) (モーニング KC)

ジパング(42) (モーニング KC)

出版社/著者からの内容紹介
想定不能事態、勃発!!
海上自衛隊所属、最新鋭イージス護衛艦「みらい」。原因不明の暴風雨に遭遇。すべての僚艦、失踪(ロスト)。通信・衛星、ともに感無し。そして目の前に現れたのは……。


5,参考


読書離れが叫ばれる一方…ネット時代で「読む量」が急増:研究結果
http://bit.ly/qtlQEQ

「テレビの普及によって文字を読む機会は減っていたが、インターネットでの情報収集が圧倒的に好まれるようになり、1980〜2008年に『読む量』は3倍に増えた」